アモス書4章 神と出会う備え


「…イスラエルよ、あなたの神に会う備えをせよ。」アモス書4:12

くぅ~ママのちょっと一言

神さまが皮肉たっぷりにイスラエルの罪を指摘されます。しかしイスラエルは理解することができませんでした。アモスは神があなた方と出会われるから覚悟しておくようにと預言します。罪ある民が聖なる神の前にでることなど誰一人としてできるものではありません。何と恐ろしいことでしょう。そんな人類に神はイエスキリストを与えてくださいました。イエス様が私たちの罪を身代わりとして十字架にお架かりくださり、神様に執り成してくださっていますから、私たちは神のみ前に出ることが出来るのです。

聖書要約
サマリアの女たち
神さまの言葉を聞きなさい。脂の乗ったパシャンの雌牛のようなサマリヤの女たちよ。弱い者や貧しい物を圧迫し虐げる者よ。あなたたちは鼻に鼻輪をつけ、釣針で最後の一人まで城壁の破れ口から、町の外に放り出されます。
かたくななイスラエル
「ベテルとギルガルの偶像にせいぜいいけにえを捧げるがいい。毎朝のいけにえ、10分の1の捧げものなど熱心に捧げ、それを自慢するがいい。
だから私はあなた方に食べ物を与えないようにした。あなた方の歯まで清く保たさせるために。でもあなた方は私の元に帰ろうとはしませんでした。干ばつの害も、害虫やいなごの難も、伝染病や戦争を起こしてもあなた方は私の元に帰ろうとはしませんでした。ソドムとゴモラのように町を破壊しても同じことでした。だから警告していたように、あなた方をもっとひどい災難に遭わせよう。その覚悟をしておくがいい。」と神は言われます。山を作り、風を作り、暗闇をあけぼのとし、山々を踏み砕いてしまわれる方があなた方と会うことになります。その御名は万軍の主なる神です。