アモス書5章 主を求めて生きよ。


を求めて生きよ。」アモス書5:6

くぅ~ママのちょっと一言
道徳的、宗教的に罪を犯し続けるイスラエルの民に主は「主を求めて生きなさい」と繰り返し呼びかけられます。そうすればあなた方は裁きに遭うことがないばかりか、主が共にいてくださり、闇から光に導いてくださると語られます。私たちは命がある限り「生きる」わけですが、どんな生き方をするかが問われています。ただ「主を求めて生きよ」と神は言われるのです。

聖書要約
悲しみの歌
イスラエルの民よ、この悲しみの言葉を聞きなさい。美しいイスラエルは地に倒れ、起こしてくれるものもなく、地に捨てられます。千人の兵士を送りだした町には100人しか戻って来ず、100人の兵士を出した町には10人の兵士しか戻ってきません。
グッドわたしを求めて生きよ
神は民に告げられます。「偶像を信じるのではなく、神を求めて生きなさい。さもないと主の炎があなた方を襲うでしょう」
公平なように見せかけて搾取する者たち、スバルやオリオン座を造った方を求めなさい。暗闇を朝に変え、昼を夜にし、海の水を蒸発させて雨を降らせてくださる主は突如としてあなた方を破壊されるでしょう。
あなた方は公平と真実を嫌い、弱い者を踏みつける。だから石造りの豪華な家に住むことが出来なくなるでしょう。今実っている見事なぶどうから作るぶどう酒も飲めないでしょう。あなた方の罪が多いからです。だから知恵ある者は沈黙します。まことに悪い時代です。善を求めて悪を求めてはいけません。あなた方が生きることができるためです。正義を貫きなさい。そうすれば万軍の主が共にいてくださいます。
グッド裁きの日に
どのひろばにも、通りにも、ぶどう畑にも嘆きが起こる。主が通り過ぎて破壊するからです。あなた方にとって主の日は闇であって光ではありません。人が獅子から逃れても熊に遭い、家にたどり着いて壁に寄り掛かると蛇にかまれるようなものです。
グッド祭りにまさる正義
見せかけの祭りや聖なる集会で主を崇めているような素振りを私は憎みます。いけにえも賛美も受け入れません。私は正義が力強く巷にあふれ、正しい行いが川のように流れるのを見たいのです。
イスラエルよ、あなた方は40年間荒野でいけにえを捧げてきましたが、いつも心は異教の神々を慕っていました。だから私はそれらの神々と共にあなた方をダマスコよりはるかかなたに捕え移します。これらのことを万軍の主は言われます。