ミカ書4章 平和の訪れ


「主は多くの族の間をさばき、遠く離れた強い国々に判決を下す。」ミカ書4:3

くぅ~ママのちょっと一言
イスラエルは神に裁かれ、バビロンに捕囚として連れて行かれますが、終わりの日にはエルサレムから神の教えが世界に公布され、本当の平和が世界にやってくると書かれています。神が人類を救い、世界に平和をもたらそうとされているご計画があることはなんと嬉しいことでしょう。その神に従い、神のご計画のために遣わされる者とされたいと願います。

聖書要約
終わりの日の約束
終わりの日には主の山、シオンはどの山より高くそびえ全世界から絶えず巡礼者が訪れるようになります。彼らは「主の山に登ろう。そして神さまから私たちがどのようにしたらいいかを教えて頂こう」と言うでしょう。エルサレムから神の教えが世界に公布されます。神は諸国の仲を仲裁してくださるので世界は平和が訪れます。民は剣を鋤とし、槍を鎌とし争いがなくなるのです。諸国の民がそれぞれの神を拝んだとしても、我々は永遠に神に従います。その日には罰せられた者たちを再び集められて強めてくださる。神が我々の王となってくださるのです。しかし今はあなたたちは苦痛に呻き、遠い地バビロンに連れて行かれるのです。しかし神は必ずあなた方を救い出し敵の手から解放します。多くの国があなた方を滅ぼそうとやってきますが、彼らは神の本当のご計画を知りません。彼らを脱穀される麦のように集められ粉々にされる時が来ます。あなた方は不正に得た彼らの富を神に捧げます。
しかし、今は敵があなた方の頬を打とうと包囲しようとしているのです。

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