ハバクク書3章 主なる神はわが力


「かし、私はにあって喜び躍り、わが救いの神にあって楽しもう。」ハバクク書3:18

くぅ~ママのちょっと一言
ハバククの賛美であり、信仰の告白です。世の中がどんなになろうとも、威光の光を放ち、世界を支配され、疫病をも従わせる主の力を信じますと力強く歌います。思い通りにならない時こそ、力強く信仰を告白できますように。また順調な時は両手を天に広げて主に感謝することができますように。

聖書要約
これはハバククが主のみ前で歌いあげた勝利の祈りです。主よ私はあなたの名声を聞きました。そしてあなたが行おうとしておられることを知り、畏れを持ってみ前にひれ伏しています。早く私たちを助けてください。主はシナイ山から砂漠を横切って来られます。何と素晴らしいお方でしょう。天と地に満ちる威光の光は日の光のようです。主は畏れるべき力を秘めておられます。疫病が前を進み、熱病が後に従います。主は国々を見渡し、揺り動かされます。山々でさえ打ち砕き、地を平らにされます。その力は永遠です。クシャンやミディアンの地も揺さぶられます。
主は馬に乗り、救いの戦車を駆って来られます。言葉の矢で誓いを果たされます。山々はあなたを見て震え、日と月はあなたの輝きですっかりぼやけてしまいます。主は怒りをもって国々を踏みつけ、ご自分の民を救うために悪人どもを滅ぼされます。あなたは馬に乗って逆巻く海を渡られます。その響きに私は震えあがりました。静かに待ちましょう。私たちを苦しめたものに苦しみがやってくるのを。いちじくやオリーブの木が枯れて実をつけなくなっても、家畜小屋が空っぽになっても、私は主の力を信じます。主は私の力です。私を鹿のように速く走れるようにしてくださるのです。