ゼカリヤ書2章 主の民に敵するのは主に敵すること


『あなたがたに触れる者は、わたしの瞳に触れる者」ゼカリヤ書2:8

くぅ~ママのちょっと一言
4つの国とはエジプト、アッシリア、バビロニア、ペルシャを指します。主の民を敵に回すと言うことは神を敵に回すようなものだと書かれています。最初は優勢に見えても結局勝ち目はありません。神さまと戦うようなことをしてはいけません。神さまはすべての人を愛しておられます。誰一人滅びることを願っておられないのです。ということは私が苦手な人、快く思っていない人も主は愛しておられるわけです。もし苦手な人を私が排除するなら、主から私が排除されるでしょう。主の愛と心をあわせて生きて生きたいと思います。

聖書要約
グッド第2の幻
それから私は4本の角を見ました。「あれは何か」とみ使いに尋ねると、「ユダとイスラエルを追い散らした4つの国である」と答えた。それから4人の鍛冶屋はその角を打ち砕き彫り出すために来たと教えてくれた。
グッド第3の幻
私があたりを見渡すと、測り縄を持っている一人の人がいました。エルサレムを測って、全住人が入れるかどうか調べるためだと言いました。もう一人のみ使いが来て、そのみ使いに言いました。「この若者に、『いつの日かエルサレムにあふれるほどの人がやってくる。しかし心配することはない。主がエルサレムを囲む火の城壁となってくださり、その中にあって栄光となってくださるから』と言ってやりなさい」と。「さあ、バビロンから逃げよ。エルサレムに帰ってきなさい。あなた方を害すると言うことは主に逆らうのも同然です。私は彼らにこぶしを挙げます。エルサレムよ、喜びなさい。あなた方は聖なる相続人となります。主のみ前で静まりなさい。主が私たちの所に来られるからです。