ゼカリヤ書6章 神殿を建てなおす者


「彼がの神殿を建て、彼が威光を帯び、王座に就いて支配する。」ゼカリヤ書6:13

くぅ~ママのちょっと一言
馬の幻はイスラエルと圧迫していた国が滅びることを表しています。また若枝は主イエスキリストを表し、十字架の死とよみがえりにより、キリストの体なる教会を建てあげることを表しています。その冠を作るための材料である金銀は3人の者が捕囚先から携えて帰ってくるというのです。不思議なことですが、主の栄光のために何かをしようとする時、必ず必要なものはすべて与えられるという経験をします。アドナイ イルエ、「主の山に備えあり」私たちは感謝してお受けすればいいのです。

聖書要約
グッド第八の幻
私がまた目を上げると二つの青銅のような山の間から4台の戦車が出てきました。初めの戦車には赤い馬が、2番目のは黒い馬が、3番目のは白い馬が、4番目のはまだらの馬が引いていました。私が「これは何か」と尋ねると、み使いは「全世界を治める神の前に立つ4つの霊だ。天から出て、北へ、南へと駆け巡ろうとしている」と言いました。そして主が「出ていって、地を巡回せよ」と命じると彼らはすぐさま出て行きました。その時「北へ行った者は私の判決を執行して私の怒りを鎮める」とみ使いは叫びました。
グッド戴冠の宣言
主はまた別のお告げを下さいました。「帰還した捕囚の中からヘルダイとトビヤトエダヤはバビロンで捕囚となっているユダヤ人から贈り物として金や銀を持って帰る。彼らをゼパニヤの家で出迎えて贈り物を受け取り、それで冠を作り、大祭司ヨシュアに載せて、宣言しなさい。『万軍の主は言われる。これは後に来る方のしるしである。その方は若枝と言われ、神殿を建てなおし、彼は王として、祭司として世を治める』と。」また「冠は捧げた3人の行為を記念する者として神殿に安置しなさい。後に続く帰還者も神殿建築に携わるように」この事が起こる時、あなた方はこれが神から出たことであると知るでしょう。主に従わないならこのようなことは起こりません。