Ⅰテサロニケ人への手紙5章 いつも喜んでいなさい

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。」Ⅰテサロニケ5:16-18

くぅ~ママのちょっと一言
「いつも喜んでいなさい。」身の回りの状況どのような時にでも…です。心がふさぎ、マイナスの思考や言葉ばかりが頭をよぎるときもあります。そのような時にも喜びなさいと聖書は教えています。その秘訣は次のみ言葉にあります。「絶えず祈る」(そんなときこそ祈る)そしていま頂いている恵を数え感謝する時に、ふさいでいた心に光がさし、「喜び」が芽生えてきます。♪フロイデ、フロイデ、フロイデ♪悲しみの涙から喜びの笑顔へと変えられたいと思います。
最後にパウロは5つの命令をしています。
① 聖霊の働きを妨げてはいけない。②霊の賜物に(神の言葉を伝える人に対して)無関心であって
はならない。③霊的なことだけではなくすべてにおいて本当に良いものかそうでないのか判別すること。④本当に良いものは受け入れなさい。⑤あらゆる悪から遠ざかりなさい。と

聖書要約
主の日(再臨)についてはあなたがたに言う必要がありません。それはその日がいつ来るかはだれも言い当てることができないことをあなた方は良く知っているからです。その日は人々が「平穏無事だ」とたかをくくっている時に突然来ます。暗闇に盗人が来るように…しかしクリスチャンは光の子、昼間に属するので、その日が来たからといってあためふためくことはないはずです。信仰と愛の胸当てをつけ、救いの希望をかぶととしてかぶり、慎み深く振舞いなさい。なぜなら神は怒りを下すためにわたしたちをお選びになったのではなく、神は私たちの生死の状態に関わらず永遠の命を与えようと、イエスキリストは十字架に架かられたのです。ですから互いに励まし合い、助け合いなさい。
結びの言葉
主の僕としてあなた方を導いてくれる人を愛を持って尊敬しなさい。お互いに平和に過ごしなさい。怠けている人には注意を与えなさい。気落ちしている人を励まし、弱い者を助け、すべての人に忍耐強く接し、悪に悪をもって報いず、善を行いなさい。そして「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい」 これこそ神が望んでおられることです。主があなた達を聖なるものとしてくださるように、主の日に少しも非難されることのない者としてくださるように。この手紙を全てのクリスチャンが読むようにしてください。とパウロは力強くテサロニケの人々に勧めました。