創世記5章 神と共に歩んだエノク

 エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。」創世記5:24

助産師永原のちょっと一言
5章はアダムからノアまでの10人の系図が書かれています。セトはアダムにそっくりと書かれていますが、アダムの子孫も神の像であることを示しているとのこと。また
「生きて、子どもを産み、死んだ」の記事が連続する中で、エノクの記事に目が留まります。「死」ではなく、神と共に歩み、神が取られたと書かれています。セトの7代目のエノクが神と共に歩んだのに対して、カインの系図の7代目のレメクは人間の力を誇ったことが書かれており対照的です。また「神が取られた」と聖書の中に書かれているのはエノクとエリアのみです。また「神と共に歩んだ」と書かれているのはエノクとノアのみとのことです。人は生まれた限りには、いずれ自分の死を迎えます。その時に、どのような生き方をしたかを表現するなら、「神と共に歩んだ」とまではいかなくても、せめて「神に従って歩んだ人生」と言えるような人生を送れたらなあと思います。

聖書要約
アダムの系図

これはアダムの系図です。神は神に似せて人を創造された日に彼らを祝福して人と名付けられました。
アダムが930歳の時にセトをもうけ、セトが(アダムそっくりであった)が912歳の時にエノシュをもうけ、エノシュが905歳の時にケナンをもうけ、ケナンが910歳の時にマハラルエルをもうけ、マハラルエルが895歳の時にイエレドをもうけ、イエレドが962歳の時にエノクをもうけた。エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった。エノクが365歳の時にメトシェラをもうけ、メトシェラが969歳の時にレメクをもうけ、レメクが777歳の時にノアが生まれました。その名の意味は「慰め」主の呪を受けた大地で働く我々の手の苦労をこの子は慰めてくれるだろうと名付けられました。ノアが500歳の時にセム、ハム、ヤフェトをもうけました。