創世記8章 主は深淵の源と天の窓を閉じられた

ノアは、主のために祭壇を築き、すべてのきよい家畜と、すべてのきよい鳥のうちから幾つかを選び取って、祭壇の上で全焼のいけにえをささげた。」創世記8:20

助産師永原のちょっと一言
地下水が吹き出て、大雨が降る中、箱舟の中ではノアの一家は神に守られて暮らすことが出来ました。箱舟に入ったのは2月10日、2月17日から雨が降り出し、約5ヵ月後に水が引き始め、ちょうど1年後に箱舟からでることが出来たのです。ノアはきよい家畜と鳥を全焼のいけにえとして感謝をもってお捧しました。主はノアの捧げものを喜ばれました。
この時主は「人は幼いときから悪いから、実際悪いことをする」と言われたと書かれていますが、私達人間の中には、アダム以来引き継がれてきた罪が生まれながらにしてあり、この罪は主の憐れみである、十字架の血潮によってしか、赦される事はないと聖書には書かれています。私たちは主イエスキリストが私の罪を、神の前に執り成すために十字架に架かってくださったことを信じる信仰によってのみ、この罪から解放されます。十字架の救いの計画はすでにアダムが罪を犯した時から御心の中にあったのです。

聖書要約
神はノアと彼と共にいたすべてのものにみ心を留められ、地上に風を送られたので、地にあふれていた水が引き始めました。150日後には水が減って、舟はアララト山の上に止まりました。それからも水位は減り続け、3カ月後には山の頂が見え始めました。水が引き始めてから40日目に、ノアは天窓を開いてカラスを放ちました。カラスは地上が乾いていないので、出たり入ったりしました。しばらくしてノアは鳩を放ちました。鳩は下り立つことができる乾いた地がないため、戻ってきました。それから7日後にまた鳩を放しました。戻ってきた鳩はオリーブの葉をくわえていました。水が引いて植物が育ち始めたことが分かりました。さらに1週間して鳩を放しましたが、もう鳩は帰ってきませんでした。その後29日が経ち、いよいよ神はノアに「箱舟から出なさい。ノアの下にきて、一緒に箱舟で過ごした生き物すべてを外に出し、それぞれに子を産み、どんどん増えるようにしなさい」と命じられました。箱舟から出たノアはまず、祭壇を築き、清い家畜と、清い鳥を焼きつくす奉げものとして祭壇に奉げました。主はこのノアの信仰をご覧になりました。そして「人に対して、二度とこのようなことはしない」と誓われました。そして「人間は幼いときから悪い性質を持っているから、悪いことをする。しかしもう生き物を全滅させるようなことはしない。地が続く限り、植え、刈り入れ、暑さ寒さ、冬夏が繰り返されるだろう」と神は言われました。