申命記21章 「神に呪われた者」

「…死体を木にかけたまま夜を過ごすことなく、必ずその日のうちに埋めねばならない。木にかけられた死体は、神に呪われたものだからである。」21:23

助産師永原郁子のちょっと一言

この章の「木に架けられた死体」のところはイエスさまの十字架に繋がる箇所です。イエスキリストが十字架上で息を引き取られたあと、弟子が日没までに死体を引き取りたいと申し出ますが、申命記のこの箇所が根拠とのこと。

また木に架けられた者は神に呪われた者と書かれていますが、御子であるイエスさまは神に呪われるようなことは何もありませんでした。神に呪われ、神に捨てられなければならないのは罪ある私たちです。イエスキリストは私たちの身代わりとなって十字架にお架かりになり死を遂げられました。その後、黄泉にまで下られ、3日目によみがえられ、天に昇り全能の父の右に座されました。これがイースターの出来事です。黄泉にまで行かれたのは、私たちを永遠の滅びである死から救い出すためめでした。そして私たちに永遠の命を与えてくださったのです。

野で殺された人
町の外で殺人事件があり、目撃者がいない場合は、現場から一番近い町の長老がまだ仕事をしたことのない雌の子牛を渓流のある、まだ開墾されていない岸辺に連れて行って首をおり、その上で祭司が手を洗い、「被害者に手をかけたのは私たちではありません。」と言い、罪を取り除かなければなりません。
捕虜の女性との結婚
戦いに勝ち、捕虜として連れてきた女性を好きになったなら、家に連れて帰ることができます。1カ月の間は彼女は自分の両親のために髪をおろし、爪を切り、着替えをして喪に服します。その後結婚することが出来ます。
長子権について
妻が二人いて、疎ましがられている妻と愛されている妻がいた時のことです。もし疎ましい妻の方先に子どもが出来たなら、その子を長子とするのはもちろんのことですし、2倍の財産を与えるというのも決まりどおりのことです。
反抗する子
いくら懲らしめても言うことを聞かず、反抗するなら、親はその子を長老のところに連れて行って「放蕩にふけり、大酒飲みです」と言いなさい。町の人は皆で石を投げて彼を殺さなければなりません。イスラエルの民から悪を取り除くためです。
木にかけられた死体
木に架けられ処刑された死体は日没までにおろして埋葬しなければなりません。木にかけられた死体は神に呪われているので、そのままにして土地を汚してはいけないのです