出エジプト記24章 信仰の共有

「彼らは神ご自身を見て、 食べたり飲んだりした。」出エジプト24:11

助産師永原のちょっと一言
3節から8節は主と民の誓約式の様子が書かれています。山に登った10人は神を直接見て、天上の食卓に共に与かったのです。どんなにすばらしい経験だったことでしょう。信仰を共有できる事は本当に素晴らしいと思います。
 全く知らない人でも、それがたとえ、外国の人であっても、クリスチャンと聞くと、親しみを覚えて、旧友でもあるかのように打ち解けることが出来るのは、共有の信仰を持っているからだと思います。
 その後モーセは一人山に登り、40日40夜こもったと書かれています。信仰を共有する事はできますが、それぞれの経験は個人的な経験です。神との出会いは1対1です。それぞれに神との出会いの経験がある者どおしなので、知らない人でも旧友のような思いになるのでしょう。

契約の締結
主はモーセに言われました。「あなたはアロン、ナダブ、アビフと、イスラエルの70人の長老と共に主の元に登りなさい。モーセだけは主に近づくことができる。民は登ることはできない」と。モーセは神から与えられたすべての言葉を民に書き記して伝えました。民たちは「主の語られたことをすべて行います。」と言いました。モーセは朝早く起きて、山のふもとに12部族を表す柱をたてて、祭壇を築き、焼き尽くすいけにえと、和解のいけにえを捧げました。そしてモーセが契約書を読み上げると、民は約束を一つ残らず守ることを誓ったのです。いけにえの血は祭壇に、そしてその半分は民に振り掛けました。
 その後モーセは神が命じれらたように、アロン、ナダブなど長老10人と共に山に登りました。彼らはそこで神を見たのです。その足元はサファイアを敷き詰めたような澄み切った空を思わすようでした。彼らは主の前で食事をしたのです。
神は石に記した法律と戒めを与えるためにモーセだけが山に入るように言われました。モーセが山に入ると6日間山は雲で覆われ、7日目に雲の間から神はモーセに呼びかけられました。ふもとにいた民にもこの恐ろしいほどの光景を目にすることができました。モーセは山頂に姿を消し、40日40夜そこにこもりました。