出エジプト記25章 主が示された幕屋建設

「あなたがたは、すべて、進んで献げる心のある人から、わたしへの奉納物を受け取らなければならない。」出エジプト25:2

助産師永原のちょっと一言
この時作られた箱は「神の箱」「主の箱」「契約の箱」と呼ばれるもので、主は雲の柱、火の柱、またはみ使いを通して民を導いて来られたように、今後イスラエルの民を導くことになります。この箱は後にダビデによってエルサレムに運ばれ、ソロモンによって神殿の至聖所に安置されます。エルサレム炎上までイスラエルの民にとって神の臨在を示すかけがえのないものだったのです。新しい神との約束の下で生きるクリスチャンにとっては神の箱も罪を赦すための箱の蓋(神の座)も至聖所も必要ありません。イエスキリストの十字架による罪の赦しと執り成しによって、心の中に主をお迎えすることができ、直接主の導きを求めることができるのです。

聖書要約
幕屋建設の指示
主はモーセに民に「主に献納物を心から進んで持ってこさせるように」と命じられました。金銀、青紫深紅のより糸、上質のリンネル、またはオリーブ油や香料、宝石類などが示されました。それらで主が住まわれる幕屋とそこに治める祭具を作るようにと言われたのです。

主の命令はアカシア材で125cm×75cm×75cmの箱を作ることでした。内も外も純金で覆います。箱の下の四隅に金の環を取り付け、そこにアカシア材で作り、金で覆った棒を差し込むようにします。そこに主がモーセに与えられる掟の板を納めるのです。
また純金で蓋を作ります。そこは罪を赦す神の座になります。蓋には天使の像、ケルビムが置かれます。

また主はアカシア材で100cm×50cm×75cmのテーブルを作るように命じられました。このテーブルも金の環を4つの足の上部に取り付けそこに、同じく金で覆った棒を通して運ぶことができるようにします。それはぶどう酒をパンを供えるために使われます。
蜀台
純金の固まりを槌で打って蜀台を作ります。真ん中の支柱から左右に3本ずつの枝がでて合計7つの火が灯されるようになっています。芯切りバサミと火皿も純金で作るように指示されました。これらの物を作るためにおおよそ42Kgの純金が必要でした。