出エジプト記34章 「主の栄光に照らされて輝いて生きる」

「なんと、彼の顔のは輝きを放っていた。それで彼らは彼に近づくのを恐れた。」出エジプト34:30

くぅ~ママのちょっと一言
神から賜った十戒が書かれた石の板は、民が子牛の像を作ったのを見たモーセの怒りによって砕かれてしまいました。この章では神様から再度十戒が与えられます。契約の内容は32章で書かれていることと同じです。30節でモーセの顔が輝いていたと書かれていますが、神の栄光を反映して輝いていたわけです。新約聖書に「あなた方は世の光です」とみ言葉にありますが、クリスチャンはこの世で輝いて生きる存在です。本来人間は自ら輝く事はできません。なぜならどんなに華々しく活躍しても、この世のものはすべて時が過ぎれば色あせてきますから。ただ死をも打ち勝つことが出来る永遠の命、そして神からの祝福を頂いて生きる時に、神の栄光に照らされて輝くことが出来るのです。くぅ~ママ助産師永原のちょっと一言
神から賜った十戒が書かれた石の板は、民が子牛の像を作ったのを見たモーセの怒りによって砕かれてしまいました。この章では神様から再度十戒が与えられます。契約の内容は32章で書かれていることと同じです。30節でモーセの顔が輝いていたと書かれていますが、神の栄光を反映して輝いていたわけです。新約聖書に「あなた方は世の光です」とみ言葉にありますが、クリスチャンはこの世で輝いて生きる存在です。本来人間は自ら輝く事はできません。なぜならどんなに華々しく活躍しても、この世のものはすべて時が過ぎれば色あせてきますから。ただ死をも打ち勝つことが出来る永遠の命、そして神からの祝福を頂いて生きる時に、神の栄光に照らされて輝くことが出来るのです。

聖書要約
戒めの再授与
神はモーセに言われました。「前と同じ石の板を2枚持って山に一人で登るように、もう一度前に書いた言葉をその板に記そう。明日の朝モーセが山に登る時、山のどこにも人の姿があってはならず、ふもとでも家畜さえも姿を見せてはいけない。」と。神は民が守るべきことを再度モーセに語られました。それは①約束の地に着いたら、そこの住民と妥協して偶像礼拝をはじめ悪習にそまらないように。②神への忠誠と献身を第一として、その地の住民と契約を結んではいけない③除酵祭を守ること④安息日を守ること⑤七週祭(刈りいれの祭り)を守ること⑥取り入れの祭りを守ること⑦男子は年に3度主のみ前に出なければならない⑧いけにえの血を酵母を入れたパンと一緒にささげてはいけない⑨過ぎ越しのいけにえは翌朝まで残しておいてはいけない⑩土地の最上の初穂を主の宮に携えて来なければならない⑪小山羊をその母の乳で煮てはならない。そして神はモーセに契約を結ぶと言われたのです。モーセは40日40夜、何も飲食せずに山に留まりました。
モーセの顔の光
モーセが2枚の板を持って山を下った時、モーセの顔は神の栄光の光の反映によって光り輝いていました。民はモーセに近づくことが出来ませんでした。モーセは神が語られたことを民に告げた後、顔に覆いをかけました。神のみ前に出る時意外は、モーセは顔に覆いを掛けました。