申命記2章 「道を閉ざされる」

「…あなたの神、彼の心を頑なにし、彼を強気にされたからである。」申命記2:30

くぅ~ママのちょっと一言
この章の30節にシホン王の心を神が頑なにされたと書かれていますが、出エジプトのファラオ王のことを思い出します。神がファラオの心を頑なにされたので、イスラエルの民はなかなかエジプトを脱出できませんでした。神は人の心を頑なにすることもお出来になるのです。ということは私たちの行く手は開かれることもあれば、閉ざされることもあるということなのです。願う道が閉ざされたとしても、それは神がされたことなら嘆く事はありません。閉ざされたことを嘆くのではなく、なぜ閉ざされたのか、その意味を見出すことが、み心を求める生き方なのだと思います。

聖書要約
申命記2章
北上命令
セイルの山地を、巡り歩いた後、神は北上するようにお命じになりました。まずセイルの山地にあるエソウの領内を通過することになりましたが、神は戦ってはいけないとおっしゃったのです。その場所はエソウの子孫に与えた土地だから、水も食料もお金を払いなさいと言われました。
次にモアブの領内を通る時も、モアブとも戦ってはいけないと主は言われました。その土地はロトに与えたのだからと。
我々はセレド川を渡ったが、カデシュ・バルネシアを出発してからゼレド川を渡るまでに38年かかりました。そして主が誓われたとおり、エジプトを出たときの戦闘員はすべて荒野で死に絶えたのです。その後、神は「アンモン人の領内を通る時に、彼らを敵として戦いを挑んではいけない。ここもロトに与えた土地だから戦ってはいけない」と言われました。
ヘシュボンの王シホンとの戦い
神はシホン王とその国はイスラエルの民のものであるから、戦うように言われます。イスラエルは王に通過の許可を願い出るのですが、神がシホンの心を頑なにされたために戦いになります。そして主のご計画通りイスラエルの大勝利となります。しかしイスラエルの手に落ちたのは、神がお許しになったところだけでした。