歴代誌第一3章 「つながる命」


エルサレムで彼に生まれた者は次のとおりである。」歴代誌第一3:5

くぅ~ママのちょっと一言
ダビデ王朝を築き、神に愛されたダビデ。神から知恵を賜ったソロモン。南北に分かれた最初のユダの王はレハブアムでした。その後、神に従った王、また神に背いた王、色々な王がダビデ王朝を継承していきました。ゼルバベルは捕囚から帰還した後の中心的な人物です。
時代、時代が抱えている課題に翻弄されながらも、生き抜くのが人生と言えるかもしれません。しかしただその時代に順応したり、また批判したりするだけでなく、次の時代を作るために今の時代があることを忘れないでいたいと思います。子どもたちが引きついてくれる次の時代に幸せの花が咲くように、今の時代を耕し、幸せの種をまきたいと思います。神は私たちが蒔いた種を何十倍、何百倍にしてくださるので、たった一つの幸せの種を蒔くだけでもいいのです。沢山でなくてもいいのです。

聖書要約
ダビデの子孫
ダビデの子どもについてですが、ヘブロンで王位にあった7年半で6人の息子が生まれ、エルサレムで王位であった33年間で9人の息子が生まれました。またバト・シェアを母とする息子が4人います。その中にソロモンがいます。
ソロモンの子孫はレハブアム、アビヤ、アサ、アマツヤ、アザルヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤ、マナセ、アモン、ヨシアです。ヨシアの次男ヨヤキムの子供がエコンヤ(エホヤキン)孫がゼデキヤです。エホヤキンが捕囚となった後生まれたこどもは7人ですが、その中のペダヤの子供がゼルバベル。ゼルバベルの子供は9人です。