2017年12月6日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一1章 世界で最も壮大な系図 「これは彼らの系図である。」歴代誌第一1:29 助産師永原のちょっと一言 歴代誌は「日々の出来事」という意味を持ちます。内容はアダムからペルシャ帝国成立までを扱っています。列王記が預言者からの視点で書かれているのに対して […]
2017年12月7日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一2章 ユダ、ベレツ、ラム…そしてダビデ 「ユダの嫁タマルは彼にペレツとゼラフを産んだ。」歴代誌第一2:4 助産師永原のちょっと一言 沢山の名前が出てきて混乱を起こしそうですが、2章の中心人物はイスラエルの12人の子供の中のユダ。そしてそのユダとタマルの間に生ま […]
2017年12月8日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一3章 つながる命 「エルサレムで彼に生まれた者は次のとおりである。」歴代誌第一3:5 助産師永原のちょっと一言ダビデ王朝を築き、主に愛されたダビデ。主から知恵を賜ったソロモン。南北に分かれた最初のユダの王レハブアムでした。以下、主に従った […]
2017年12月9日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一4章苦しみによって生み出された者 「彼の母は、「私が痛みのうちにこの子を産んだから」と言って、彼にヤベツという名をつけていた。」歴代誌第一4:9 助産師永原のちょっと一言4章は大きく分けると1節から23節までがユダの子孫について。そして24節から最後まで […]
2017年12月10日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一5章 神から離れた勇者たち 「それは、彼らがその戦いのときに神に叫び求めたからである。」歴代誌第一5:20 助産師永原のちょっと一言ここに記されているルベンとガドとマナセの半部族はアッシリヤの捕囚の民となります。そして帰還を果たせず、部族は消滅して […]
2017年12月11日 / 最終更新日時 : 2021年9月6日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一6章 レビ族の役割 「…ダビデによって主の神殿で詠唱の任務に就けられた者は次のとおりである」歴代誌第一6:10 助産師永原のちょっと一言レビの子孫の名とレビの仕事の内容とレビが与えられた居住地が繰り返し記されています。ダビデの幕屋の時代には […]
2017年12月12日 / 最終更新日時 : 2021年9月7日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一7章 系図の中に見る悔い改め 「彼はその子をベリアと名づけた。その家がわざわいの渦中にあったからである。」歴代誌第一7:23 助産師永原のちょっと一言マナセとエフライムはヨセフの子供です。そのマナセからモーセの後継者である、ヌンの子ヨシュアが生まれま […]
2017年12月13日 / 最終更新日時 : 2021年9月7日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌だいいち8章 子の名前に見るサウルの信仰 「ネルはキシュを生み、キシュはサウルを生み、サウルはヨナタン、マルキ・シュア、アビナダブ、エシュバアルを生んだ。」歴代誌第一8:33 助産師永原のちょっと一言イスラエルの初代の王であるサウルの系図が書かれています。サムエ […]
2017年12月14日 / 最終更新日時 : 2021年9月7日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一9章 帰還の意味 「彼らは神殿の職務について有能な人々であった。」歴代誌第一9:13 助産師永原のちょっと一言1章から始まった系図は9章で終わります。そしてサウロの記事に進みますので、9章の最後にサウルの系図がもう一度書かれているのでしょ […]
2017年12月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月7日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一10章 主に背いたたサウル 「サウルは主に背いた罪のため…主は彼を殺し、王位をエッサイの子ダビデに渡された」歴代誌第一10:16 助産師永原のちょっと一言系図の紹介が終わり、10章からは統一王国時代のことが書かれています。すなわちサウル王、ダビデ王 […]
2017年12月16日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一11章 献げられた水 「しかしダビデはそれを飲もうとはせず、それを主の前に注いで、」歴代誌第一11:18 助産師永原のちょっと一言サムエル記下と同じ記事が記されていますが、多少の違いもあります。例えばダビデがイスラエルの王となった経緯はサムエ […]
2017年12月17日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一12章 心動かされた戦士たち 「彼らはダビデとともに三日間そこにとどまり、食べたり飲んだりした。彼らの兄弟たちが彼らのために用意したのである。」歴代誌第一12:39ダビデがサウル王を避けなければならなかった頃のことが書かれています。ところが次々とダビ […]
2017年12月18日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一13章 聖なることに関する手順 「すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、彼を打った。」歴代誌第一13:10 助産師永原のちょっと一言ウザ打ちのことはサムエル記下6章にも記されています。「ベレツ・ウザ」は「ウザを砕く」とか「ウザ殺し」、また「ウザの […]
2017年12月19日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一14章 主が働かれる側に身を置くこと 「ツロの王ヒラムは、ダビデの王宮を建てるため、ダビデのもとに使者と、杉材、石工、木工を送った。」14:1 助産師永原のちょっと一言ダビデの名声を高められたのは主であったと書かれています。そのことを賞賛して友好関係を築こう […]
2017年12月20日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一15章 神の箱を喜び迎えた人たち 「…ダビデ王が飛び跳ねて喜び踊っているのを見て、心の中で彼を蔑んだ。」歴代誌第一15:29 助産師永原のちょっと一言神の箱を運ぶ為に役割が与えられた人たちの名前がリストアップされています。神の箱をダビデの町に迎えるに当た […]
2017年12月21日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一16章 感謝をささげずにはおれない 「その日、その時、初めてダビデはアサフとその兄弟たちを任命して、このように主に感謝をささげさせた。」歴代誌第一16:7 助産師永原のちょっと一言8節からの感謝の詩は詩篇から採用されたものです。詩篇が元来のもので歴代誌の史 […]
2017年12月22日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一17章 神が心に留めてくださった 「神、主よ、私は何者でしょうか。私の家はいったい何なのでしょうか。あなたが私をここまで導いてくださったとは。」歴代誌第一17:16 助産師永原のちょっと一言「主よ、何ゆえにこれほど私に御目をかけてくださるのですか」心から […]
2017年12月23日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一18章 行く先々で勝利を与えられたダビデ 「主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。」歴代誌第一18:13 助産師永原のちょっと一言ダビデは勢力をどんどん拡大していきました。その理由が書かれています。それは「主がダビデの行く先々で勝利を与えられた」からな […]
2017年12月24日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一19章 辱めをうけた使節 「彼の家来たちは、この地を調べ、くつがえし、探るために来たのではないでしょうか。」歴代誌第一19:3 助産師永原のちょっと一言この箇所はサムエル記下21章に並行記事があります。ダビデの哀悼の意に対して、新しい王の側近は判 […]
2017年12月25日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一20章 順境の時こそ用心 「しかしダビデはエルサレムにとどまっていた。」歴代誌第一20:1 助産師永原のちょっと一言短い章ですが、この章について調べていると意外な事実と出会いました。それは1節の最後の方に書いてある1文「ダビデはエルサレムに残って […]
2017年12月26日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一21章 ダビデの人口調査の目的 「私を主の手に陥らせてください。主のあわれみは深いからです。」歴代誌第一21:13 助産師永原のちょっと一言サムエル記下24章との並行記事です。人口調査は神の主権の侵害に繋がることでした。モーセも人口調査をしたことが民数 […]
2017年12月27日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一22章 主の栄光が現されるための人生 「また、ダビデはイスラエルのすべての長たちに、その子ソロモンを助けるように命じた。」歴代誌第一22:17 助産師永原のちょっと一言どれほどりっぱな神殿が建つのか想像もできないほどの準備です。もしダビデの神殿建築の動機が自 […]
2017年12月29日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一24章 主への奉仕 「彼らはみな同じようにくじを引いて、それぞれの組に分かれた。」歴代誌第一24:5 助産師永原のちょっと一言くじで平等に奉仕が分担されたことが記されています。奉仕が偏らないようにグループ分けから気を配っていることが分かりま […]
2017年12月30日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一25章 主に向かって賛美を 「れらはみな、その父の指揮下にあって、シンバル、琴、竪琴を手に、主の宮で歌を歌い、王の指揮下に神の宮の奉仕に当たる者たちである。」歴代誌第一25:6 助産師永原のちょっと一言アサフ、エドトン、ヘマンはレビの3人の子供であ […]
2017年12月31日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一26章 それぞれが分担して 「シュピムとホサには西方、それに上り坂の大路のシャレケテ門が当たった。」歴代誌第一26:16 助産師永原のちょっと一言門を守る人々、神殿の宝物庫を守る人々、役人や裁判の任務についた人々について書かれています。それぞれに役 […]
2018年1月1日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一27章 神の約束を信じることこそ謙遜な生き方 「ダビデは二十歳以下の者は数に入れなかった。主がイスラエルを天の星のように多くすると言われたからである。」歴代誌第一27:23 助産師永原のちょっと一言ダビデの人口調査は21章にも書かれており、別のことではないようですが […]
2018年1月2日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一28章 わが子よ。父の神に仕えよ。 「わが子ソロモンよ。あなたの父の神を知り、全き心と喜びの気持ちをもって神に仕えなさい。」歴代誌第一28:9 助産師永原のちょっと一言ダビデがソロモンに神殿建築を委ねたことは22章にも書かれていましたが、それはソロモンへの […]
2018年1月3日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 Mana 歴代誌 第1 歴代誌第一29章 正しいものを喜ばれる主 「わたしの神よ、わたしはあなたが人の心を調べ、、正しいものを喜ばれることを知っています。」歴代誌第一29:17 助産師永原のちょっと一言神殿建築のために資材は整えられましたが、その上に王自ら献げものをしたことが書かれてい […]