歴代誌上20章 順境の時こそ用心


「しかしダビデ自身はエルサレムにとどまっていた。」20:1

くぅ~ママのちょっと一言
短い章ですが、この章について調べていると意外な事実と出会いました。それは1節の最後の方に書いてある1文「ダビデはエルサレムに残っていた」なのです。イスラエル軍はヨアブを軍の司令官として勝利に次ぐ勝利を収め、財と名声がエルサレムのダビデの下にどんどん集まっている時です。サムエル記下11章にはその時ダビデはウリアの妻バテシバに姦淫の罪を犯していたと書かれているのです。絶頂期のダビデの心の隙間にサタンは入り込んだのです。ダビデがサウルや息子アブシャロムから逃亡している時や国を立て挙げようとしている時は、ダビデの心は主に密着していたので、サタンの入り込む隙はなかったでしょう。
うまくことが運んでいると思うようなとき、何の心配もないと思えるようなとき、絶好調だと足取りが軽くなるようなときこそ、主との間に隙間が出来る時です。そこを狙っている悪なる力に用心しておく必要があると思います。

聖書要約
次の年の春、例年のように戦争の時期となると、ヨアブがイスラエル軍を率いて、アンモン人を攻撃しました。まず首都ラバを包囲し、そのほかの町々を攻めました。その間ダビデはエルサレムに残っていました。ヨアブはおびただしい戦利品と捕囚の民を連れてエルサレムに凱旋したのです。
その後も各地で戦いが起こりました。ゲゼルではフシャ出身のシベカイが巨人の子シバイを倒したことから、ペリシテは戦意を失って降伏しました。また別のペリシテとの戦いで、ヤイルの子エルハンナやシアムの子ヨナタンが巨人と戦って勝いました。