歴代誌第二16章 善王アサの失敗


「私はあなたのしもべであり、あなたの子です。どうか上って来て、私を攻めているアラムの王とイスラエルの王の手から救ってください。」歴代誌第二16:7

助産師永原のちょっと一言
主の言葉に心を動かされ、主に従ったアサ王でしたが、イスラエルが攻めてきたときはアラムの王に頼ります。そしてそれを指摘された時に、悔い改めなかったことがはっきりと記されています。また自分が病に陥った時も主を求めなかったのです。聖書には「主に癒しを求めず、医者に頼った」とありますが、この医者とは異教の呪術的な偶像信仰とのこと。
私たちは失敗することがあります。また信仰が弱ることもあります。でも悔い改めるチャンスが用意されているのです。いつも主に従う人生でありたいと思いますが、もし不信仰に陥ったり、言動において主を悲しませるようにことがあったなら、心から悔い改めることです。ダビデもバテシバとのことを忠告された時に、心から悔い改めました。順調な時より、失敗した時にどうするかで人生が決まるのだと思うのです。

聖書要約
アサの治世36年にイスラエルのバシャ王がユダに攻め上ってきました。アサは父の時代から同盟を結んでいたアラムのベンハダドに宝物庫から金銀を取り出し贈り物として差し出して、バシャが攻めてこないようにしてほしいと頼みました。ベンハダドは承知して、イスラエルの補給基地を攻略したため、バシャはユダを攻めるのを止めました。
その時先見者ハナニはアサ王の元に来て、「あなたはアラムの王を頼みとして、神を頼みとしなかったので、今後この国は戦争が続く」と主の言葉を伝えたのです。アサは怒りを発し、彼を獄に投じました。
治世39年に、王は重い足の病にかかったのですが、主を求めることはありませんでした。治世41年、アサの生涯は終わります。