歴代誌第二31章 「主の祝福の大きさ」

が御民を祝福されたので、その残りがこんなにたくさんあるのです。」歴代誌第二31:10

くぅ~ママのちょっと一言
民が与えられたものの十分の一を祭司レビ人のところに携えてきました。それは山のように積み上げられました。有り余る献げ物を前に、祭司長は王に「主は民を祝福してくださいました」と報告しました。
確かに神からいただいたものの中から十分の一を献げるのですから、献げ物の多さは神の祝福のバロメーターと言えます。そして沢山献げるとまた神から沢山の祝福をいただくことが出来るのです。
惜しんでわずかしか種を蒔かない者は、刈り入れもわずかで、惜しまず豊かに蒔く人は、刈り入れも豊かなのです。(Ⅱコリント9:6)

聖書要約
ヒゼキヤの改革
過越祭を祝ったあと、民は町々にある石柱やアシュラ像、異教の施設を破壊して、それぞれの家に帰って行きました。
ヒゼキヤは祭司とレビ人を組み分けして奉仕にあたらせました。王は自分の財産から律法に記されているとおり、朝夕の献げもの、安息日、新月祭、その他の祝祭日の献げものを献げました。また王は民に祭司とレビ人のところに十分の一の献げものをもってくるように命じました。それは山のように積まれました。この献げものは3月から始まって7月まで続きました。祭司長のアザルヤは献げ物があまってしまうほど神が祝福してくださっていることを王に報告しました。王は神殿に倉庫を用意することにしました。これらの物は祭司やレビ人に忠実に分配されたのです。