エステル記5章 信仰を持って内庭に入る

「エステルは王妃の衣装を着け、王宮の内庭に入り、王宮に向かって立った。」5:1

くぅ~ママのちょっと一言
エステルが王宮の内庭に入った時は心臓が飛び出るほど鼓動を打っていたことでしょう。しかし王の言葉は優しいものでした。内庭に入った1歩がエステルの信仰の勝利となりました。後は主のご計画通りに事が運び、6章7章と痛快な出来事が続きます。
主が私たちに求められていることは、主の導きを信じて内庭に入る決断をすることではないでしょうか。「内庭に入ったその時から主の恵のご計画が始まる。」そんな気がしてなりません。

聖書要約
エステル、王とハマンを招待する。
3日後のことです。エステルは王妃の衣装を身に着け、王宮の内庭に入り、王座に座る王に対面しました。王はエステルの姿を認め、金のしゃくを差し伸べました。そして「願いがあれば国の半分なりとも与えよう」と寛大な言葉をかけました。エステルは王とハマンをエステルが準備した祝宴に招待したいと申し出ます。すぐにハマンが呼ばれ、祝宴に赴きました。「何が望みなのか」と問う王にエステルは「明日もハマン様をお連れになって祝宴に起こし下さい。その時に私の願いをお聞きくだい」と言ったのです。
ハマンはこの日上機嫌で家に帰りました。しかし王宮の門にいるモルデカイが頭を下げないのに怒りがこみ上げてきます。家に帰り、家族、友人を招いて自分の地位や財産などがどれほど恵まれているかを語って聞かせました。そしてエステル王妃に招かれたのが王と自分だけであり、明日も招かれていると、とっておきの自慢話をしました。しかし思い出しても腹が立つのはモルデカイです。このことをハマンが口走ると、妻が「人を吊るす柱を立てたらどうでしょう。25mもあるような。そこにモルデカイを吊るすように王に願い出たらどうですか」と言いました。ハマンはそれに大いに気をよくして、すぐに柱を用意したのです。