箴言27章 人が磨かれる方法


鉄は鉄によって研がれ、人はその友によって研がれる。」箴言27:17

くぅ~ママのちょっと一言
1節に明日のことを得意になって言ってはいけないと書かれています。反対に明日のことを思い悩んでもいけません。明日は神様の領域だからです。だから一日の初めに「今日もあなたの御手で小さきものをお導きください」と祈ります。
また、人は友によって磨かれると書かれていますし、ほめられたときにどんな態度を取るかで試されると書かれています。聖書には人格をどう磨いたらいいかが分かりやすく書かれています。

聖書要約
1明日のことを得意になってはなしてはいけません。今日何が起こるか分からないのですから。
2自分で自分のことを褒めるより、人から褒めてもらいなさい。
3神にそむく者は思い通りにならないすぐに腹を立てて、手のつけようがない。
4憤りや、怒りより、ねたみの方が怖いです
5愛するがあまり注意しないより、悪いことははっきりと教えた方がいい
6友に傷つけられる方が、敵に親切にされるよりましです。
7お腹がいっぱいの時はどんなご馳走もおいしく感じませんが、空腹の時は何を食べてもおいしい
8家を離れて放浪するのは、鳥が巣から巣へ飛び移るようなもの。
9友人に優しくされるのは香水のようにかぐわしいものです。
10自分の友でも父の友でも大切にしなさい。いざという時には遠くの親戚より頼ることが出来ます
11わが子よ知恵を得なさい。父はどんなに嬉しいことでしょう
12物事を良く考える人は見通しを立てるが、考えの足りない者は無計画なために失敗します
13見ず知らずの人の保証人になるほど危険なことはない
14朝まだ早いうちに大声で挨拶すると嫌がられます。
15・16ケンカ好きの妻はいつまでもやまない雨漏りのようです。風を留めることができないように、ぬるぬるした手でつかめないように、彼女の口を留めることができません。
17鉄は鉄で磨く、人は友によって磨かれる
18いちじく園の番人がイチジクを食べるように、人のために働く者が給料をもらうのは当たり前
19顔を映すのは鏡、心は人を映す
20野心と死には終わりがありません
21銀や金は炉で試されるが、人は褒められた時にどのような態度を取るかで試される
22神にそむくバカに付ける薬はない
23~27財産や王位はいつまでも続くものではありません。だから牧草を刈り取った後、二番草も刈り取り、さらに山の草も集めておきなさい。そうすれば生活に困ることはありません。

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