エゼキエル書5章 嘲りとそしりの的となる


「…お前は周りの国々の嘲りとそしりの的となり。教訓となり脅威となる。」5:15

くぅ~ママのちょっと一言
エルサレムの運命が書かれています。髪の毛とひげがそられるのは屈辱を表し、秤ではかるのは裁きを表しています。そしてエルサレムの住人の3つの運命が示されたのです。
「神は愛なり」と言われますが、旧約聖書は神の厳しく、優しさや愛がどこにあるの、と言いたくなります。神はその聖さゆえに悪を赦すことはできないのです。私たちも厳しい裁きを受けなければならない者であることには変わりありません。しかし愛の神は私たちが罰を受けなくてもいいように、イエスキリストをこの世に遣わし、十字架の上で全ての人の罪を背負って罰を受けてくださいました。その十字架を信じることによって私たちは神さまから赦された者となることが出来ます。ここに神の究極の愛があるのです。

聖書要約
(神は言われる)人の子よ、鋭い刃の剣を取り、理髪師のように自分の髪の毛とひげをそり、秤で3等分しなさい、そのうち3分の1はエルサレムの包囲が終わった時に都の中で火で燃やし、他の3分の1は町の周りで剣でめった切りにし、残りの3分の1は風で吹き散らしなさい。私が剣を持って追いかけるでしょう。その毛を少しとっておき、着物の裾で包み、その中から数本取り出し、火に投げ込め、その火が全イスラエルを焼き滅ぼす。神はさらに言われる。これはエルサレムにこれから起こることだと。エルサレムは周囲の国々に比べて特に悪を行った。その罪ゆえに私はエルサレムに重い刑罰を下す。すなわち親が子を、子が親を食べるようになる。残った者も世界中に散らされる。
神はこれらのことはあなたたちに必ず起こると言われる。3分の1は飢饉と伝染病で、3分の1は敵の剣で、3分の1は散らされるが、敵の剣が追いかける。周囲の国々の人は廃墟となった都を見て、あざけりとそしり、そして教訓と脅威となる。神はエルサレムに飢えと凶暴な野獣を送り込む、疫病と流血が民を通り抜け、剣を臨ませる。神である私が言うのである。