エゼキエル書28章 人であって神ではない


「お前は自分の心が神の心のようだと思い込んでいる。」28:6

くぅ~ママのちょっと一言
ティルスの王はエテバアルと呼ばれました。それは「バアルは彼と共におられる」の意味で、王は自らを神と同等にしたのです。主も比類なき知恵を認め、彼を特別な存在とし富を与えられました。しかし高慢になった彼を主は打たれます。人は富を得れば得るほど、富に執着し心が貧しくなっていくものなのかもしれません。物質的な富と心の富を兼ね備える方法は、富を与えられたことへの感謝を忘れないことと、その富の使い方によるのだと思います。

聖書要約
主がお語りになりました。「人の子よ、ティルスの王に伝えよ。あなたは自分を神だと思いあがっている。確かにあなたの知恵によって多くの富を得た。しかしそのことによってあなたはどうしようもないほど高慢になった。だから神は言われる。『諸国に恐れられている大軍によって、その栄華を汚し、あなたを死に追いやる。あなたは人であって神ではない。』と」。また主は言われました。「ティルスのために嘆きの歌を歌いなさい」と。「あなたは知恵に満ち、美しさを極めた。あなたは神の国、エデンのような所に住み、あらゆる宝石があなたを飾った。それはあなたが王となった時に贈られたもの。私はあなたを特に選んで守護者とした。しかしあなたは王となってから不正を働いた。私はあなたの祝福を取り上げた。あなたの思い上がりがあなたをだめにした。諸国の民が見ている前であなたを滅ぼす。
グッドシドンへの預言
主がお語りになりました。「人の子よ、シドンに向かって預言せよ。『わたしはあなたを裁く。伝染病と兵を送る。その時あなたは私が主であることを知る。あなた方はイスラエルを侮辱してきたが、これからはそんなことができなくなる。散らされていた民を集め、イスラエルの国民が私の聖なる民であることを私が示す。彼らは安らかに住む。その時、彼らは私が神であることを知るようになる』