マルコによる福音書16章 復活の主


「あの方はよみがえられました。ここにはおられません。」マルコ16:6

くぅ~ママのちょっと一言
イエス様が十字架にお架かりになった3日後の朝、3人の女性はイエス様のお墓の前にある大きな石を動かす方法もないまま、とにかくお墓へと足を急がせました。イエスを慕うあまりの行動です。大きな石があるから私たちにはどうすることも出来ないと、家から出ず、墓に行かなければ、復活されたイエス様に出会うという恵には預かれなかったわけです。大きな石という難問をもろともせず、行動する動機はイエス様への愛でした。私たちもその愛に押し出されて、世の中の難題に挑んでいきたいと思います。
復活の知らせを「弟子たちとペテロに告げよ。」と、天使が言ったのは、この福音書がマルコがペテロの証言を聞き取って書いたからかもしれません。
最後に「全世界に行って、全て造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」と大宣教命令が記されています。

聖書要約
復活する
翌日(土曜日)の夕方、マグダラのマリアとヤコブの母マリアとサロメの三人の女性はイエスの遺体に塗る香料を買い求めました。そして安息日が明けた日曜日の朝早く、イエスの墓へ行きました。大きな石を取り除く方法を持たないまま、とにかく足を墓に早めました。しかし墓に言ってみると、石はすでに取り除かれています。中に入ると白い長い衣を着た若者が座っていました。そして言いました。「あなた方が十字架につけたナザレのイエスは復活されてもうここにはおられない。」とイエス様のよみがえりが告げられます。「弟子たちとペテロに告げなさい。あの方は先にガリラヤに行かれる。かつて話したようにそこでお会いすることが出来る」と。しかし女性達は当初正気を失って誰にもこのことを知らせることが出来ませんでした。
結び一
マグダラのマリアに現れる
以前7つの悪霊を追い出していただいたマリアにイエスは姿を現わされました。マリアは悲しんでいる弟子たちの所に行って、イエスが生きておられることを伝えましたが、弟子たちは信じませんでした。
二人の弟子に現れる
二人の弟子がエルサレムから田舎に帰ろうと道を歩いている所にイエスが姿を現わされました。前と違った姿だったので、見分けがつきませんでしたが、やっとイエスだと気がつきました。二人はエルサレムに跳んで帰り、弟子たちにそのことを伝えましたが、誰も信じませんでした。
弟子たちを派遣する
その後、弟子たちが食事をしているところへ、イエスが現れ、復活したと言う証言を信じなかった不信仰を責められました。そして「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」と言われました。そして信じてバプテスマを受ける者は救われるが、信じない者は滅びの宣告を受けると言われました。
天に上げられる
主イエスは弟子たちに話された後、天に上げられ、神の右の座につかれました。弟子たちは出ていって至る所で主イエスの福音をのべ伝えました。主は彼らと共に働かれ、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってお示しになりました。