レビ記2章 主からの恵みの約束を忘れるな

「穀物のささげ物に、あなたの神の契約の塩を欠かしてはならない。」レビ記2:13

助産師永原のちょっと一言
酵母や蜜、また血はそれそのものに生命があると思われていたので、タブー視されていたようです。塩は腐敗を防ぎ食物を永続させる働きがあり、その永続性が契約と関連付けれられていました。塩は聖書の中では重要な役割として登場します。「あなた方は世の塩である」(マタイ5;13)「塩で味付けられた言葉を使いなさい」(コロサイ4:6)「人はすべて塩で味付けられねばならない」(マルコ9:49)レビ記の場合は契約を表すものとして用いられています。献げ物が形式にならないように、神との恵みの約束を思い起こし、神への心からの感謝をもって献げることを忘れないようにしなければならないと思います。

聖書要約

穀物の献げ物
穀物を献げる時は奉納者が上等の小麦粉にオリーブ油を注ぎ、されに乳香を載せて、祭司の下に持って行きます。祭司はその中から一掴みと、乳香全部を取って祭壇で燃やします。その他のものはアロンとその子ら祭司のものになります。
小麦粉の料理の仕方は3つ、かまどで輪型か薄焼きにする。鉄板で幾つかのかたまりで焼く。平鍋で蒸し焼きにする。いずれも酵母や蜜を使ってはいけません。
但し収穫の感謝を表す初穂の献げものはそれらを使うことができます。その時は新穀を細かく砕くか焼くかして、それにオリーブ油と香料を加えます。祭司はその一掴みを全部の代わりに焼きます。
献げ物にはすべて塩で味を付けます。それは神との契約を思い出させるからです。