民数記4章 氏族ごとに与えられた役割

「彼らはの命により、モーセを通して任じられ、それぞれその奉仕とその運ぶ物を受け持った。」民数記4:49

助産師永原マのちょっと一言
民数記と言われるだけあって、いろんな角度から人口調査が行われているのが分かります。1つの氏族でも相当の人数がいます。その人たちに割り当てられた作業を、さらに細分化してそれぞれの一族に振り分けられたのです。そしてその一族の長が采配をふるってその任務に就いたのだと思います。そしてその方法を子どもに教え、また孫がそれを見て育つ…といった風に。きっと親は誇りをもって子どもに継承したのだと思います。現代は親から子へ引き継がれることが少なくなってきたように思います。また価値観も多様化しており、また子どもの価値観も親と言えども尊重する風潮が定着しています。しかしやはり親が大切にしている事は子どもにも伝えたいと思うのです。「いつもお母さん言っていたなあ」とか、「お母さんの生き方はこんな風だったなあ」。「お母さんは私たちに何が言いたかったのだろう。」と。わが子に自分が大切にしていることを伝えることも、命のバトンを次の時代に渡すということだと思います。そう考えると、まず子どもに伝えるべき生き方や考えを私たち親が持っていなければならないということです。

聖書要約
ケハト氏族とその務め
主はモーセとアロンに言われました。レビの子のケハト氏族の内で幕屋の作業ができる30歳から50歳の人口調査をし、それぞれに仕事を割り当てるようにと。ケハトの子らは臨在の幕屋の中の契約の箱とその他の祭具などの運搬に従事します。運ぶ物に直接手が触れないように、担ぎ棒を使うことが命じられました。直接触れるのはアロンとその子らで、ケハト氏族は直接触れてはいけませんでした。
ゲルション氏族とその務め
主はゲルションの子らも人口調査をするように言われました。彼らは主に幕屋の運搬の仕事に従事します。
メラリ氏族とその務め
主はメラリの子らの人口調査もお命じになりました。彼らは後に残った壁板や台座の運搬をします
レビの人口調査
幕屋の作業に人事できる人数は、ケハト氏族は2,750人、ゲルション氏族は2,630人、メラリ氏族は3,200人で、総数は8,580人でした。

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