民数記10章 主はしるしをもって導かれる

「彼らが宿営から出発する際、昼間はが彼らの上にあった。」民数記10:34

助産師永原のちょっと一言
いよいよ旅の始まりです。列の順序が記されています。ケハトの人々が到着する前に、ゲルションとメラリの人々が幕屋を作ることができるように先に行くようになっており、よく考えられた順序です。ダン族の記載については全陣営のしんがりを務めたとなっていますが、他の訳ではそうなっておらず、本当のところはどうだったのかはわかりません。とにかく一つの町が全員で動くようなものですから大変なことです。しかしモーセとイスラエルの民は「約束の地を与える」と言われた主の言葉に信頼して旅立ちました。しかもその約束が本当であることを示すように雲の柱火の柱が民の導いたのです。
主に導かれての私たちの人生ですが、不思議なことに、将来が不安になる時や思いもよらない出来事に打ちのめされる時、主は色々な方法を通して、「大丈夫だよ」と、そのような中にも主が伴ってくださっていることを感じる出来事を与えてくださいます。困難なことにも恵を感じることができるとはなんと感謝なことでしょう。

聖書要約
二本の銀のラッパ
主はモーセに、打ち出し作りで2本のラッパを作るように命じられました。それは民を招集する時、出発や出陣、祝い、献げものをする時に、それぞれの合図に従って吹かれました。それによって主が出陣や献げ物をする民を覚えてくださるのです。
シナイ出発
エジプトから脱出して、1年間シナイでいましたが、いよいよ2年目の5月4日(ユダヤ歴2月20日)にシナイを出発しました。先頭はユダ族、イッサカル族、ゼブルン族です。その後に幕屋の組み立ての作業をするゲルション氏族とメラリ氏族。そしてルベン族、シメオン族、ガド族と続きました。そして祭具などをもったケハト氏族が続きます。ケハト族が到着する前に幕屋が建てられることになっていました。その後にエフライム族、マナセ族、ベニアミン族、ダン族、ナフタリ族。この順で旅立ちました。
モーセとホバブ
モーセはミディアン人で義兄に当たるホバブに同行を依頼しました。
契約の箱
契約の箱は彼らの先頭を進みました。主の雲が彼らの上にあり、旅を導きました。モーセは箱が出発する時、またとどまる時主に祈りを献げました。

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