民数記28章 忠実に献げる

「あなたがたは、わたしのための食物、わたしへのささげ物を、わたしへの食物のささげ物、芳ばしい香りとして、定められた時に確実にわたしに献げなければならない。」民数記28:2

助産師永原のちょっと一言
荒野の旅を終えて約束の地に入ろうとする前に、神は忠実に献げるようにと命じられました。それはそれは膨大な量の捧げものです。民は約束の地を前に襟を正してこの命令を聞いたことでしょう。未知の地であり、また先住民がいるわけですから、頼るは主の導きのみです。「心を尽くして主に拠り頼め、自分の悟りに頼るな」と箴言にありますが、自分の出来る事は精一杯したとしても、だから大丈夫ではなく、神が私を最善に導いてくださるから大丈夫!なのです。準備は私の責任においてするべきことですが、結果は神のみ手の中です。神が私に与えてくださることは最善のことと受け取ることが信仰者の生き方であります。そして言うまでもありませんが、究極のいけにえとして献げられたイエスキリストの十字架の信仰によって救われたクリスチャンにとっては、こられの膨大な量の捧げものをする必要はないのです。

聖書要約
献げ物の規定
神はモーセに祭壇で燃やして献げる献げ物を忠実に献げるように言われました。
日ごとの献げ物
毎日朝夕に無傷の1歳の羊2匹と上等の小麦粉とオリーブ油で作った穀物の献げ物とぶどう酒を燃やして主に献げる宥めの香とします。
安息日の献げ物
日ごとの献げ物に加えて安息日には無傷の1歳の羊2匹と同じく穀物の献げ物とぶどう酒を献げます。
一日の献げ物
日ごとの献げ物に加えて、毎月1日には若い雄牛2頭、雄羊1匹、無傷の1歳の羊7匹を焼き尽くす献げ物として、またそれぞれの動物に対して、穀物の献げ物とぶどう酒が献げられます。
除酵祭の献げ物
毎年1月14日(太陽暦では3月末)には主の過ぎ越しの祭りを祝います。7日間酵母を入れないパンを食べます。最初と最後に聖会を開きます。そして仕事をしてはいけません。雄牛2頭、雄羊1匹、1歳の羊7匹とそれぞれに穀物の献げ物とぶどう酒を献げます。
7週の献げ物
七週祭(刈り入れの祭り)には初物を献げます。その日は仕事をしてはいけません。若い雄牛2頭。雄羊1匹1歳の羊7匹とそれぞれに穀物の献げ物とぶどう酒を献げます。

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