民数記36章 主に祝福された結婚

「ただし、彼女たちの父の部族に属する氏族に嫁がなければならない。」民数記36:6

助産師永原のちょっと一言
これは27章に書かれている男子がいない場合の娘への土地の相続を認めた事を受けて書かれたものです。
4節のヨベルの年については文脈から理解が困難な箇所です。と言うのはヨベルの年にはすべてのものが原状に復帰するのですから。
それはさておいて、娘たちは気に入った相手と結婚していい。しかし土地を相続した娘は父方の親族の男性に限るとされたのです。そして娘達はそのとおりにしたと書かれています。土地は主の祝福ですので、それを守ることを最優先して結婚相手を探したということです。どんなに好きな相手であっても、どんなにこの世的には素晴らしい相手でも、結婚は主に祝福されることがなにより大切なことです。主に祝福される結婚とはどのような条件を満たすことなのか良く考えて結婚と向き合う必要があると思います。

聖書要約
相続人が女性である場合の規定
マナセ族ギレアドの子孫の家長が進み出て訴えました。「娘が土地を相続した場合、その娘が嫁げばその土地は嫁いだ氏族のものとなり、父祖以来の土地の所有がなくなってしまう」と。モーセは主の命に従って、土地を相続した娘が結婚する時は父方の部族の一族の者とだけに限ると伝えました。今回、土地を継いだツァロフハドの娘たちはその規定どおりにしました。これらの命令と法はエリコに近いヨルダン川の対岸のモアブ平野で主がモーセを通して命じられたものです。