2017年8月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記1章 「追い出せなかった」 「しかし、平地の住民は鉄の戦車を持っていたので、ユダは彼らを追い払えなかった。」士師記1:19 助産師永原のちょっと一言士師記はカナン征服後から預言者サムエルが登場までの数百年のことが記されています。士師とは「治める」と […]
2017年8月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記2章 「恵みを知らない世代」 「そして彼らの後に、主を知らず、主がイスラエルのために行われたわざも知らない、別の世代が起こった。」士師記2:10 助産師永原のちょっと一言モーセやヨシュアは、次の3つのことを子々孫々に語り伝えなさいと民に命じました。神 […]
2017年8月3日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記3章 「助けを求めて叫んだ」 「イスラエルの子らが主に叫び求めたとき、主はイスラエルの子らのために一人の救助者を起こして、彼らを救われた。」士師記3:9 助産師永原のちょっと一言 左利きのエフドが王を殺した様子が聖書に詳しく書かれています。聖書は何気 […]
2017年8月4日 / 最終更新日時 : 2022年6月17日 Mana 士師記 士師記4章 「女預言者デボラ」 「ラピドテの妻で女預言者のデボラが、そのころイスラエルをさばいていた。」士師記4:4 助産師永原のちょっと一言聖書の中で女性の職業と名前が書かれているのは珍しいことです。出エジプトの助産婦シフラとプア、紫布商 […]
2017年8月5日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記5章 「神が共に進まれる」 「イスラエルでかしらたちが先頭に立ち、民が進んで身を献げるとき、主をほめたたえよ。」士師記5:2 助産師永原のちょっと一言デボラの歌はイスラエル最古の詩文の一つだそうです。デボラのなんと勇ましい語り口調でしょう。武器がな […]
2017年8月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記6章 「勇者よ」 「わたしはあなたとともにいる。」士師記6:16 助産師永原のちょっと一言酒ぶねでミディアン人を恐れ、身を隠すようにして小麦を打っていたギデオン、もっとも貧しい氏族の、年下のギデオンに神が呼びかけれた言葉は「勇者よ」でした […]
2017年8月7日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記7章 「主にのみ頼む」 「すると、手で口に水を運んですすった者の数が三百人であった。」士師記7:6 助産師永原のちょっと一言大軍で戦って勝利したことで、自分の力をおごるようになるといけないので、神は戦う人数を減らされました。大軍で戦うということ […]
2017年8月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記8章 「恵みに心にとめよ」 「イスラエルの子らは、周囲のすべての敵の手から救い出してくださった彼らの神、主を、心に留めなかった。士師記8:34 助産師永原のちょっと一言成功した時や人に評価された時にどのような態度をとるかでその人の真の姿が分かると思 […]
2017年8月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記9章 「勧善懲悪が成り立つか」 「こうしてシケムの人々は、エルバアルの子ヨタムの呪いをその身に受けることとなった」9:57 助産師永原のちょっと一言勧善懲悪の結末は聞く者、見る者を勇気付けます。アビメレクとシケムの人々の悪事は報復され、ヨタムの呪いも成 […]
2017年8月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記10章 「苦しみを見ておられる主」 「…主はイスラエルの苦痛を見るに忍びなくなられた。」士師記10:16 助産師永原のちょっと一言 10章でも次々と士師が立てられ、リーダーとして民を導いたことが分かります。リーダーがいる時、民は神に従うことが出来るのですが […]
2017年8月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月20日 Mana 士師記 士師記11章 「ただ受ける」 「エフタがミツパの自分の家に帰ると、なんと、自分の娘がタンバリンを鳴らし、踊りながら迎えに出て来ているではないか。」士師記11:34 助産師永原のちょっと一言 娘や息子を主にささげるというのは異教の習慣でイスラエルの神は […]
2017年8月12日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記12章 内紛 「こうしてそのとき、四万二千人のエフライム人が倒れた。」士師記12:6 助産師永原のちょっと一言ヨセフ族にはエフライム族とマナセ族がありますが、そのエフライムがギレアドをバカにしました。ギレアド人はヨセフ族を逃げ出した者 […]
2017年8月13日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記13章 主の霊が臨む時 「その子は大きくなり、主は彼を祝福された。」士師記13:24 助産師永原のちょっと一言ナジル人とは聖別された者という意味で、ぶどうから取れるものを食べない、濃いお酒を飲まない、そのほか頭の毛を剃らない、死体に近づかないな […]
2017年8月14日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記14章 ナジル人サムソンの罪 「サムソンは、ティムナに下って行ったとき、ペリシテ人の娘で、ティムナにいる一人の女を見た。」士師記14:1 助産師永原のちょっと一言この時代、結婚は親同士の取引によって成立したようです。イスラエルの民は異教徒との民と結婚 […]
2017年8月15日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記15章 祈る者に与えられる泉 「聖句検索 結果 | 一般社団法人 新日本聖書刊行会(SNSK) それゆえ、その名はエン・ハ・コレと呼ばれた。それは今日もレヒにある。」士師記15:19 助産師永原のちょっと一言サムソンが祈って水が与えられたところをエン […]
2017年8月16日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記16章 主が離れられた 「…主が彼を離れられたことには気づいていなかった」士師記16:20 助産師永原のちょっと一言サムソンの力の秘密は主が共にいてくださることでした。そのことをサムソンは軽んじました。デリラに秘密を明かした後もなお、自分には力 […]
2017年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記17章 祝福はどこから 「今、私は、主が私を幸せにしてくださることを知った。レビ人が私の祭司になったのだから。」士師記17:13 助産師永原のちょっと一言レビ族は祭司として主から任命を受けた部族ですが、ミカの時代にはそのようなことも崩壊し、それ […]
2017年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記18章 安易な道を選んだダン族 「祭司の心は躍った。彼はエポデとテラフィムと彫像を取り、この人々の中に入って行った。」士師記18:20 助産師永原のちょっと一言ダン族は主から与えられた土地ではなく、自分たちで奪い取れそうな土地を選びました。そして神殿に […]
2017年8月19日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記19章 神なき世界の残虐さ 「イスラエルに王がいなかった時代のこと、…」士師記19:1 助産師永原のちょっと一言創世記のロトの話の中に同じようなシーンが出てきます。しかしその時の客は御使いでしたので、ならず者の目をくらませることができました。しかし […]
2017年8月20日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記20章 非道を制裁されたベニヤミン族 「こうして、イスラエルの人々はみな団結し、一斉にその町に集まった。」士師記20:11 助産師永原のちょっと一言もともとレビ人は異邦人の町を避けて、同属のベニヤミンの領地で宿を取ることにしました。しかしそこで悲惨な事件が起 […]
2017年8月21日 / 最終更新日時 : 2021年7月9日 Mana 士師記 士師記21章 自分の目に正こと、神の目に正しいこと 「そのころ、イスラエルには王がなく、それぞれが自分の目に良いと見えることを行っていた。」士師記21:25 助産師永原のちょっと一言イスラエルの指導者たちの都合のよい理屈で事が運んでいきました。それも最後の1行に書かれてい […]